北斗の拳より:南斗孤鷲拳のシン
原稿作成中のため、またしばらく更新しません。
「 の剣 」
ここは、PFCS企画に参加している侍キャラ:汚柿餅 煎米(おかきもち せんべい)の過去を描いた漫画「 の剣」に関する設定や秘話をまとめた記事です。本編に登場次第、挿絵や説明文等、随時追加していきます。
※「 の剣」は、汚柿餅がライスランドに来る前の過去を描いた内容です。その為、汚柿餅以外のキャラ達はPFCS企画では回想での登場のみとなります。
・ライスランド
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・「 の剣」
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「 の剣」
【 登場人物 】
汚柿餅 煎米(オカキモチ センベイ)
・流派:畜生流(チクショウリュウ)
・愛刀:無名の刀(ムメイノカタナ)
本編の主人公。義を重んじ、弱き者を助けるために悪を斬り続ける侍。標的を仕損じることはないが、その戦術は侍の風上にも置けぬようなゲスなもの。暗殺を遂行する為とはいえ、あまりにも卑怯千万な戦法がゆえ、見聞きする人によってはクズ扱いされることもある。中には汚い侍という意味を込めて「汚侍さま」とヤジを飛ばす者もいるが、本人は気にしない。
しかしその本質は、「戦場」という1対多数でなおかつ必ずしも刀のみが殺人道具ではない場において、「相手を倒し自分は生き延びる」為、彼なりに会得してきたもの。
本編の舞台では、先の大戦で歴戦の猛者を含め数々の豪傑が戦死した数年後の平和ボケした世、すなわち本物の戦場を知らない侍達がほとんどの世の中。そんな中で、汚柿餅の戦法は珍奇な目で見られる一方、どこか畏怖を感じさせるものがある。
沖田良 掃司(おきたら そうじ)
・流派:未設定。
・愛刀:未設定。
朝起きてからまず家の掃除をするのが日課の侍くずれ。生まれつき病弱な体で、強い侍になることを夢見る少年は、無邪気な人懐っこさと類いまれなる天賦の剣才を持っていた。
近所の田舎道場で、周囲も驚くほどの吸収力でどんどん剣術を極め、17歳という若さで免許皆伝を許された。
甘い菓子と子供達が好きで、剣術ごっこをして遊んでいる近所の子供達からは「甘ちゃん先生」と呼ばれて慕われている。
情に脆い剣士。理不尽に親を殺された子供が泣きながら泥で作った銭を受け取り、殺人に関係する者18名を一夜で葬った。
本戸多 忠勝(ホントダ タダカツ)
・未設定
池麺喰 舞米(イケメンクイ マイマイ)
・未設定
土方 歳郎(ドカタ トシロウ)
・未設定
近藤無 購太(コンドウム コウタ)
・未設定
生草 堕蕪竜(ハエグサ ダブリュウ)
・未設定
怒田 文丸(オコダ ブンマル)
・流派:怒感流(ドカンリュウ)
・愛刀:激怒丸(ゲキオコマル)
影野 薄居(カゲノ ウスイ)
伝説の忍者。気配は消してなくても気づかれない。気配だけでなく頭髪も、ものすごく薄い。
板野 視乱(イタノ シラン)
影野の部下。影野から「圧倒的影薄(アットウテキケイハク)」の術を伝承されている。
城門の左右に門番が監視している状態で、真っ向から正面を歩いて城門を通れてしまったことがあり、忍び世界の中では伝説となっているくノ一。
城からは国宝級の宝が盗まれたのだが、警護員に事情徴収をしても皆口を揃えて、「誰がいたのか知らん」と言った。
真毛田 汚太助(マケタ オタスケ)
・流派:曲者流(クセモノリュウ)
・愛刀:太助手(タスケテ)
本編中で最大のくせもの。免許皆伝の腕前なのに、なぜか、それよりも下位である目録を名乗る。
抜刀する機会は極めて少ないが、真剣勝負での腕前は汚柿餅と同等。
オチム・シャンティ
・流 派:難手卑怯流(ナンテヒキョウリュウ) (上位流派)
・愛刀1:死水(シスイ)
・愛刀2:剛塊(ゴウカイ)
2刀を操る西洋人。侍になりたくて西洋から渡来したが、大戦時に敗北側に加担していた為、落ち武者となってしまった。
この西洋人は、刀もしくは何か長いもの(木の枝など)を持っていないと、相手との間合いが全く読めなくなってしまう。体術レベルも雑魚。その為、無刀時は瞬殺されるくらいに弱く、危険状態。
しかし、何か長いものを持たせた途端、別人になる。剣術は他を圧倒し、帯刀時の強さは本編中最強。
水の流れを断ち切ってしまうほど切れ味が優れた死水と、どんな切れ味も通用しない金剛の塊である剛塊という、2本の刀を所持している。
暮世(クレヨ)
・流派:未設定
・愛刀:下郎斬(ゲロウザン)
本戸多の部下。幼い頃から武芸一筋で生きてきたため、女に免疫がない。剣術・弓術に優れ、何事もそつなくこなす。
のちに汚結国(オムスビコク)の王女と政略結婚を強いられ、婿養子になる。汚結 暮世と名乗り、汚結藩の初代藩主となった。